全身全霊をかけて

こんばんは。

じょんが昨夜の蒼い夜で声帯結節があることを話しました。
わたしはね、結構ショックでしたよ。
歌を志す者としてはやってはいけないことだと教わってきたし、
声帯結節は、どこかで無理な歌い方をしないとならないですから。
じょんのようなプロを前に、わたしのような音楽を諦めた人間が言うのもおこがましいけど、
かつて歌を勉強し、そして声帯結節を経験した者としてここに残しておきます。


じょんのソロコンですが、3週目ともなるとじょんも疲れているだろうとは思っていたのですが、
「のどの調子が悪くて…」と言いつつ、彼は全身全霊かけて歌いきったんですよね。
自分の歌だけを聴きに来たお客さんの前でしたからね。

なので、「ああ、じょんは調子が悪いときでも、ここまで歌えるようになったんだなあと」と感嘆しつつも、
忙しいからといって歌手が寝ないで舞台に上がるのはとてもつらいことですから、
万全の体制で歌いたかったであろうじょんの心中を思うと、心の中で精一杯応援することしかできない自分がもどかしかったです。

上にも書きましたけど、声帯結節はどこかで無理な歌い方をしているからなるんです。
でも、じょんは練習生のころから1日何時間も歌の練習をしてきてますよね。
練習生のころなんて成長期の中高生ですから、体も育ちつつある時期ですけど、同じように声帯も育っていく時期なんですよね。
そういう中で何時間も練習をするなんて、よく声帯が耐えられるなあと感心していたんですが、
昨夜の話を聴いて、やっぱり無理があったかあ…って、わたしはショックでした。

無理のない発声で歌うこと。
声帯が強いという身体的能力に頼るのではなく、歌を志す者としてはきちんと教わらないといけないことです。

蒼い夜での話だと8年もの間抱えてきたと言ってましたから、デビューしたあたりからずっとそうだったということですよね。
わたしは彼の歌を聴くようになってから、そうならないようにと心のどこかでずっと願ってましたが、
声帯結節は、歌手にとって「お前の発声には無理がある」という烙印に近いです。
相当ショックだったと思いますよ。

わたしが声帯結節をやったときは、治療中はとにかく歌ってはいけないと咽喉科の先生から固く禁じられていました。
歌の勉強を始めたばかりの16歳のわたしにはとてもつらい出来事でした。
歌いたいのに歌ってはいけないと禁じられることは、ものすごく苦痛でもあり悲しいことなんですよ。

じょんにどのぐらいそういう時期があったか定かではありませんが、一生懸命治療しようとしたと思います。
わたしは師匠と一緒に歌いながら治しましたけど、じょんも彼の歌の先生も、おそらく歌いながら治していきたいと思ったはずです。
でもある時期から共存することを選んだのでしょうね。
昨夜のじょんは「声帯は強いから大丈夫です」と言っていたようですが、たしかに何時間も歌えるということは強い証です。
でも、じょんは2010年のころは「喉が弱いからケアに気を使ってます」とインタビューで言っていたんですよ。
だからきっと先生に教わりながら、自分でも試行錯誤しつつ、彼なりのメンテナンス方法を見つけていったんでしょうね。

じょんの周りにはいい先生がいたんだと思います。
調子がいいときに実力が伸びるようにと教えてくださる先生はたくさんいますけど、
調子が悪いときにどうしたらいいかをきちんと教えてくださる先生こそ、いい先生だと個人的には思います。
じょんはちゃんと身に着けてますよね。
だからこそ声帯結節であったとしても、無理のない自分に合った歌い方ができる。

じょんは声帯結節によって自分だけの歌声を得られたと言ってましたけど、
様々な葛藤を乗り越えて得た結果である今の歌声はもちろんですが、それに至るまでの過程で得たものの方が
これから歌手として歩みたいと願っていた彼にとっては大きかったのではないかなあ。

あとね。
夜はちゃんと寝て声帯を休めてくださいね。
歌手だけでなく、学校で先生をやっていらっしゃる方など、声を酷使する職業の人にとって睡眠不足は大敵。
じょんは体が楽器なんだから大事にしてね。
わたしはこれからもずっとキミの歌を聴きたいと思ってますよ。

じょんはあまり心配するなと言ってましたが、ショックは受けつつもわたしも心配はしてないです。
彼はプロですから、舞台の上で輝くためにどうしたらいいかよく分かってますよね。
音楽に対して真摯なじょんのことですから、いつだって彼が語る物語を聴いている人の前では一生懸命歌いますよ。

じょんには末永く歌ってもらいたいです。
作詞作曲やプロデュースもいいですが、どうか表で歌手としても歌い続けてほしいですね。
そのためには体も大事にしてもらわないと!

じょんが感じる喜びや悲しみや寂しさは、すべて彼の物語となってわたしの前に現れます。
わたしはこれからもそれを受け取めたいです。
彼の音楽に身を委ねたいですね。

お互いに健康でいましょうね!

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[ 2015/10/29 19:37 ] SHINee Jonghyun | TB(-) | CM(2)

すてぞうさま

こんばんは^ ^

心を痛めてきたことだけじゃないと思いますよ。
たくさんの素敵なできごとがあったと思います。
自分が幸せじゃないとだれかを幸せにできないですもん。

幸せのカタチは人それぞれなので、じょんの幸せがどこにあるかは本人にしか分かりませんが、
少なくとも、わたしたちの前にいるときは幸せだと思ってくれているといいですね^ ^
[ 2015/11/13 00:33 ] [ 編集 ]

ジョン

ジョンの色々な事をてこさんに教えていただいている気がします。今回の病気の事も…です。ジョンの歌は物語…悲しみや優しさがたくさん詰まっているし、いつもいろんなジョンの言葉を聞くたびに、どんなに心を痛めてきた人なんだろーと思う事が多かったんです。ついあたしは心配してしまいますが、ジョンがいつも言うように、他人のことも自分のことも認めること…それを大切にしてきたからこそ病気とも共に歩いていく事を決めたのかなーとブログを読んで思いました。だからあたしも心配することよりもジョンの歌がずっと聴けるように、これからも応援したいと思います。いつもありがとうございます、
[ 2015/11/03 01:32 ] [ 編集 ]

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