数秒で伝わる想い

Twitterにちょっと書いたこと、140字では説明しきれなかったので、ここにまとめて書いておきます。


学生時代にですね、「音楽を聴いて感動したとき、作曲者の功績なのか、演奏者の功績なのか、どちらなのか?」ということを
授業やレッスンの空き時間に、大学図書館で延々と名盤レコードやCDを聴きながら3年ぐらい考えてたんですよ。
もちろん作曲者も演奏者も音楽の両輪であるので、「両方」という答えが考えるまでもなく正しいのですが
「あえて考えるなら自分はどちらを選ぶのか?」ということをずっと考えてたんです。
きっとヒマだったんですね笑

そのとき、学生時代のわたしが一旦出した回答としては、「無から音楽を生み出した作曲者じゃないか」ということでした。
当時、思い入れのある作曲家はたくさんいたんですけど、演奏家は一人しかいなかったんですね。
なのでそう思ったという背景もあります。

でも、その曲がどんなに素敵であったとしても、演奏者がいなければ、披露されることもなくどこかに消えてしまいますよね、きっと。
そして、その演奏者が素敵な演奏をしない限り、誰にもその曲の良さが伝わりません。


じょんは、作曲者と演奏者、いずれか一方、もしくは両方の立場に立てる人です。
曲を作って、作曲者として「こういう風に歌ってほしい」というガイドを作ってその曲に対する作曲者として意図を演奏者に伝える。
もしくは誰かから託された曲を、作った方から書いた意図や想いとともに受け取り、演奏者として歌う。
場合によっては、一気通貫で自分が作曲をした曲をそのまま自分で歌うこともできますよね。

さて、じゃあ冒頭の「音楽を聴いて感動したとき、作曲者がすごいのか、演奏者がすごいのか、どちらなのか?」という話ですが、
じょんを見ていて、今になってあらためてこのテーマを考え直してみたところ、
「やっぱり音楽は両輪なんだ」と思うようになりました。

ごく当たり前の常識を、今になって実感するなんておかしいと思う人がいるかもしれないけど、
何事もときどき「今の自分にとって、本当にそれが正しいんだっけ?」と見直してみることもいいと思うんです。
でも、こうして時を経て同じ問いかけを自分にしたとき、そのとき出会った音楽によって違う答えにもなるんだなあって、思いました。



こうやって自分で作った歌を歌ってくれる姿を見せてくれると、より一層そう思いますね^^


そうそう、今日はハイちゃんが人気歌謡で1位でした。
地上波では初の1位でしたね。
嬉しかったな。

先日、ハイちゃんが蒼い夜にゲストできてくれて歌ってくれましたけど、自分で録音した音源聴いてあらためて泣けましたね。

じょんは、どういう表情で、どういう気持ちで、彼女が自分の歌を歌ってくれるのを聴いていたのだろうか。
ハイちゃんも自分のために歌を書いてくれた人の前で歌うことができてどう思ったのだろうか。

ハイちゃんが歌い終わった後、「イハイの한숨でした」とじょんは紹介するんですけど、その直後ちょっとだけ間が空いたんです。
じょんがどういう表情だったのか、わたしには窺い知る術はないけれど、
あの間に彼の感情のすべてがこめられていたんだろうなと。
わたしにはあの数秒で充分伝わりました。
二人とも、素敵な時間をありがとう。

じょんの音楽がもっとたくさんの方に愛されるようになるといいな。
これからも、いろいろな歌手に提供していくんだと思いますが、いつか韓国の大衆に愛されるような歌ができるといいなと思いつつ。

それでは、またお目にかかります。
おやすみなさい。
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[ 2016/03/20 23:23 ] SHINee Jonghyun | TB(-) | CM(0)

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