1枚のレコードを聴くように

こんばんは。
すっかり秋めいてまいりましたが、いかがおすごしでしょうか。


今週は、なんだか急に盛り上がって、前から欲しいなと思っていたので、思いきってレコードプレーヤーを買ってみました。

2016-09-19 012438

やっとこれでじょんのアナログ盤を好きな時に聴けるようになりましたよ~。
プレーヤーは、自分でセッティングをしなければならないことがそこそこ多くて、レコードに慣れ親しんでいないわたしはちょっと戸惑いつつも、じょんもこういう道を通ってきたのかな?と想像すると、その手間も含めて楽しかったです。


じょんのアナログ盤は、これまで鑑賞会で聴いたことがありましたが、あれは特殊環境。
オーディオルームという特殊環境だからこそやる意味があったんだけど、我が家はへっぽこな音楽環境ではありますが、超初心者なりに揃えてきたものがあるので、じゃあ自宅の環境ではどうなのかしらと、おそるおそる聴いてみました。

最初に自宅でアナログ盤を聴いた感想としてはデジタル音源より「音がまるくてやさしい」ということでした。
デジタル音源とはバランスがまったく違うんですよ。
デジタルとアナログで求められていることは違いますから、「なるほど!じょんの歌をアナログで仕上げるとこうなるのね!」と改めて新鮮でした。

一言で言うなら「誠実な音」がすると思いました。
デジタルはメリハリがついているので、それに比べたら、とてもシンプルな音だなと。
でも環境によって、音は全然変わりそうだなあ。
もっと温かみのある音が出る環境で聴けたら最高だと思う。
音に関しては、デジタルは仕上がったものが出てくるイメージだけど、アナログは「材料は準備したから、後はご自分で料理してね」という感じがあって、オーディオにハマる人の気持ちが理解できる。

人生で久しぶりにレコードというものを聴きましたが、「そうそう、レコードってこういう風に手間がかかるんだった!」と思い出しました。
盤がデリケートだから慎重に扱わないといけないし、表を聴き終わったらひっくり返さないといけないし、
我が家のプレーヤーは終わってもトーンアームが自動的に戻らないタイプなので、プレーヤーまで行って自分で戻さないといけません。
でも、そんな手間も含めて楽しい時間ですね。


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レコードを聴いて思ったのが、レコードは曲ごとに区切られてはいないので、裏返す以外は曲を連続で聴くことが前提ですよね。
部分的に曲を抜き出して、好きな曲だけ集めてプレイリストを作ることはできない。
好きな曲順にもできない。
スキップもシャッフルもできない。
デジタルに慣れ親しんできた身からすると、できないことだらけです。

レコードは、聴く側に自由にカスタマイズさせないかわりに、完成形を差し出さなければいけない。
一旦聴きだしたら、自分でレコードを交換しにいかない限り、他のアルバムに変わることもない。
だからこそ、1枚1枚が真剣勝負だと思うんです。

じょんの『좋아』というアルバムは、収録曲が全てストーリーで繋がっていて、ストーリーがあるからこそ、曲をスキップやシャッフルをしたくないと思わせる。
まるでレコードですよね。
じょんは、1枚のレコードを聴くように聴いてほしかったんだろうなあと、今になって気づきました。


まあ、そんなこんなで、しばらく自分の中でアナログがブームになりそうなので、いくつか他のアーティスト(洋楽)のレコードもぽちっと買ってみました。
届くのが楽しみだなあ。
一つはハイレゾで持っているものなので、それと聴き比べてみたいです。
リビングでコーヒーを飲みながら、レコードを聴く日がくるなんて思いもしなかったけど、音楽人生に新たな楽しみが加わって嬉しいです。

今日は連休最後の日ですね。
素敵な午後をおすごしください。
では、また^ ^
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[ 2016/09/19 02:49 ] SHINee memo | TB(-) | CM(0)

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